
　①進学者用調査書「総合的な学習（探究）の時間の内容・評価」


【「国際理解」に関する例文】

<活動内容>
　オーストラリア人留学生の日本及び日本人に対する印象について
のスピーチを聞き、グループで両国人の生活感覚の違いを調査研究
した。南半球と北半球での紙面上の位置が逆転する地図や季節感の
違いも調べ発表した。

<評価>
　位置感覚や季節の変化の異なる両国の映像を用い、わかりやすく
英語で発表したことで、英語力とプレゼンテーション能力を伸ばす
ことができた。自他の視点で真実を知ることの大切さを学んだ。

<活動内容>
　世界的な和食ブームのなか、グループでその現状と要因について、
インターネットや街頭での外国人観光客への英文アンケート調査で
情報収集を行い、その結果を分析し発表した。日本食は健康維持に
欠かせない要素を多く含んでいるという認識を共有した。

<評価>
　企画・役割分担・共同作業等、入念な意見交換を行って準備し、
外国人対応では英会話のマニュアル作りに取り組んだ。その活動を
通して、協働的に運営する力と英語力に自信をもった。

<活動内容>
　流行歌から韓国文化に興味をもち、グループでハングルの学習を
しつつ、海外交流文化センターを介して、韓国からの留学生との交
流も行った。韓国流書道を体験し、扇子に好きな言葉を書いた。発
表では日本の書道との比較を交え、文化の違いを説明した。

<評価>
　日本の文化 ·伝統を深く考える動機づけになった。また、互いの
文化を尊重する姿勢を身に付けることができ、将来的には両国の懸
け橋となるべく努力を続けていく意欲を見せている。


【「情報」に関する例文】

<活動内容>
　SNSのグループトーク内での誹謗中傷や、インターネットの掲示
板でなりすまし投稿による強迫行為があることを知り、その防止に
関心をもった。学校の友人らと協力し、暴言的な書き込みを収集し、
その問題点をまとめ、解決方法を考案した。

<評価>
　サイトの運営者や警察とも連携して、「加害者」「被害者」「傍観
者」の視点から、解決方法を探る学習ができた。発表ではプレゼン
テーション能力が発揮され、他の生徒への啓発にも貢献した。

<活動内容>
　メディアによって伝え方に差異があることを知り、疑問に思った。
一つのニュースの報じられ方の違いを、複数のメディアで調べた。
結果を比較・整理し、「情報を伝えるメディアの種類と特徴」という
テーマで、その長所や問題点、改善策についてまとめた。

<評価>
　メディアを専門とする大学生との協働によって、より高い問題解
決力を持てるようになった。また、集めた情報を分析し、結論を導
き出す過程を通して情報活用能力も向上した。

<活動内容>
　インターネットトラブルを避けるため「ネットやSNS、アプリと
の適切なつきあい方」というテーマを設定し、「正しい使用方法」や
「起こり得るネットトラブル」について調べた。情報を分析し、使用
する際の留意点やトラブルへの対応策などをまとめた。

<評価>
　活動を通して情報収集能力や分析力が高まった。高校生が巻き込
まれやすいネット犯罪の事例と安全に正しく使用する方法をまとめ
たレポートは、他生徒の情報リテラシーの向上にもつながった。


【「環境」に関する例文】

<活動内容>
　低価格で販売されるファストファッションや着られなくなった衣
服の行方について興味をもち、繊維製品の生産から廃棄までのシス
テムを調査した。自身が所持する衣服を調べ、衣服の再利用の方法
を検討するなど、これまでの衣生活を見直した。

<評価>
　使用しない衣服を友人に譲ったり、バザーで販売したりするとと
もに、衣服を計画的に購入する重要性に気づいた。校内で行った制
服や体育着のリユース等、リサイクル運動にも貢献した。

<活動内容>
　世界的な気候変動をきっかけに地球温暖化に関心をもち、新聞記
事やインターネットで原因やその対策について調査を行った。学校
や家庭におけるエネルギー消費に着目し、生徒会活動を通して生活
スタイルの見直しを全校生徒に呼びかけた。

<評価>
　環境保健委員として、照明のこまめな消灯とエアコンの設定室温
の見直しを提案した。チェックシートを用いた日常的な取り組みに
より、生徒の環境意識を高める生徒会活動の一端を担った。

<活動内容>
　美化委員の協力のもと校内のゴミ回収に立ち会い、ゴミの分別状
況の調査を行い、本校の抱えるゴミ問題の課題についてまとめた。
その結果は委員会新聞に掲載され、生徒の関心を高め学校全体の美
化活動の活性化に貢献した。

<評価>
　活動を通して環境美化への意識が高まり、発信力も身に付いた。
全クラスでゴミ問題が議論され、校内のゴミが以前に比べて 
2割以上削減され、学校のゴミ処理料金の減額にもつながった。


【「福祉・健康」に関する例文】

<活動内容>
　自分が暮らす町の高齢者の生活に興味と関心をもった。高齢者が
困っていることについて、複数の高齢者や行政担当者にインタビュ
ーを行い、文献調査をもとに現状を分析した。また、他の市区町村
の取組事例を参考に改善策を検討した。

<評価>
　高齢者の暮らしの課題と改善策について行政機関にも提言した。
その後、高齢者福祉施設でレクリエーションのボランティア活動に
参加するなど、高齢者との関わりを続け、理解を深めた。

<活動内容>
　新聞記事から高校生の睡眠の実態に興味をもち、現状について本
校生徒を対象としたアンケートを実施し、分析を行った。その結果
をポスターにまとめ、探究活動発表会でわかりやすくプレゼンテー
ションした。

<評価>
　アンケートをグラフ化し、睡眠と生活実態との関連性を明らかに
するなど分析力が身に付いた。適切な睡眠が日常生活に良い影響を
与えることについて、豊かな表現力で説明することができた。

<活動内容>
　高校生の食生活と部活動競技のパフォーマンスとの関連性に興味
をもち、学年生徒を対象に、食生活の実態と日常生活や体調につい
てのアンケート調査を行い、その関連について分析した。まとめた
結果を校内の代表者として発表した。

<評価>
　食生活のアンケート結果について、保健体育科や家庭科の教員に
主体的に助言を求め、考察した。この学習を活かして自らの食生活
を改善した結果、陸上競技において自己ベストの記録を出した。


【「地域」に関する例文】

<活動内容>
　『地域貢献』の授業でフィールドワークを実施し、「ふるさと祭り」
の集客の課題に着目し、改善策を検討した。市の実行委員会に班員
とともに参加し、子どもたちを楽しませる企画を提案した。当日は
関係者との協力の下、意欲的に活動し、多くの参加者が満足した。

<評価>
　実行委員会に参加し具体的な企画にも関わった。課題発見能力や
企画力を発揮するとともに、協働実践力も向上した。関係者から世
代を超えて楽しめる祭りになったと評価された。

<活動内容>
　郷土芸能に興味をもち、この地域で伝承されてきた「〇〇太鼓」
をテーマに、地域の文化継承の視点で研究をすすめた。博物館や資
料館にも足を運んで情報収集するとともに、保存会の協力で実技も
学んだ。図表を入れてまとめ、クラスで発表した。

<評価>
　太鼓の種類やバチの動かし方を知らない生徒も多く、郷土文化へ
の関心が高まる有意義な発表だった。研究過程で伝統文化保存への
課題意識が高まり、「〇〇太鼓同好会」を立ち上げた。

<活動内容>
　商工会の『町おこしプロジェクト』に関心をもち、県内の自治体
等で行われている地域活性化の事例を調査し発表した。また、班内
で自分たちの企画をまとめ、M企業が実施している高校生・大学生
を対象とした「地域活性化のための提案」に応募した。

<評価>
　事例研究を通して情報収集力や分析力が身に付き、「若者と共存す
るまちづくり」の提案をするなど発想力も向上した。M企業を通じ
て社会ともつながり、発表を聞いた多くの生徒も触発された。


【「進路・キャリア」に関する例文】

<活動内容>
　班員が関心をもっている「生涯スポーツ」に力を入れている大学
を見学し、模擬授業や大学生との交流を体験した。人生 
100年とい
われる時代を支えるスポーツの重要性を学び、課題と解決方法を提
案した。発表では、高校生も日々の努力が不可欠だと訴えた。

<評価>
　活動を通して目標が明確になり、進学意識が高まった。発表を通
して他の生徒に刺激を与えるとともに、自身も進学に向けて主体的
に取り組み、本校の目指す文武両道を実践した。

<活動内容>
　地元の企業が求める「就職者の資質や能力」を聞き取り調査し、
文献等も活用して「高校生の就職状況」「企業が求める人材」につい
てレポートにまとめた。ハローワークへのインタビューも行い、就
職試験対策について参考にできるようにまとめ発表した。

<評価>
　グループ内で聞き取り調査や発表の準備、実際の活動を通して協
働する力が身に付いた。また、情報交換を重ねる過程で、組織の中
で働くためのコミュニケーション能力が高まった。

<活動内容>
　将来の希望職種である公務員の種類や内容、公務員の採用方法や
必要な条件について詳細に調べた。発表の際には見やすくまとめた
一覧のプリントを配布し、特に同様の志望をもつ生徒には好評だっ
た。

<評価>
　公務員をテーマに具体的に調べたことで、時事問題への関心が高
まった。その結果、授業中に、意見を述べたり質問をしたりと、主
体的な態度で参加できるようになった。


【「防災」に関する例文】

<活動内容>
　地震や津波、洪水などの発生に備え、地域のハザードマップや帰
宅支援マップをグループ活動により作成した。災害履歴や学校の立
地場所、通学路の危険箇所などについて詳細に調査を行い、校内の
掲示板で発表し、全校生徒や近隣住民にも配布した。

<評価>
　作成したハザードマップは帰宅ルートの確認に活用され、防災意
識を高めるとともに、近隣住民との協力や配慮の必要性を学んだ。
地域の広報誌で紹介されるなど学校内外で高い評価を得た。

<活動内容>
　過去に起きた災害で多くのボランティアが活躍したことに興味を
もち、避難所となる学校の在り方について関係団体や実際に活動し
ている方にインタビューを行った。文化祭では調査内容を発表し、
ボランティア活動を呼びかけた。

<評価>
　災害時の助け合いや社会貢献など、共助の精神を育むことの大切
さを学んだ。無関心だった生徒にも身近な活動からできることを紹
介するなど、仲間と協働する力が高まった。

<活動内容>
　地域の安全活動の一つとして、近隣の幼稚園が実施する避難訓練
に参加した。幼稚園教諭の指導のもとで、災害時の注意点を確認し、
園児と手をつないだり、けがを負ったと想定した園児をリヤカーに
乗せたりして、安全面に配慮しながら校庭に避難させた。

<評価>
　非常ベルにおびえる園児に対して優しく声をかけるなど、幼児に寄
り添った行動ができるようになった。また、安全教育の必要性も痛
感した。これを契機に交流を継続し、保育系への進路希望を強めた。


【「その他」に関する例文】

<活動内容>
　夏に大学生の生活やキャンパスライフの調査をした。事前に大学
生のイメージを話合い、質問事項を整理した。自ら学生団体に依頼
し、学内を案内してもらった後に、インタビューを行い、学部によ
って講義の時間帯や実験時間が違うことをまとめた。

<評価>
　秋の調査発表会では、複数学部を比較するポスターセッションを
行い、深い理解をもとに高い表現力をみせた。これによって、本人
のみならず、同級生の進路意識向上にも貢献した。

<活動内容>
　新聞学習で知った「日本語塾」の現場を複数訪問し、ボランティ
アの主宰者とそこで学ぶ外国籍の小学生を取材した。地域ごとの外
国人住民の変化を表にまとめ、自治体に対策支援のアンケートを実
施して、その結果を検証した。

<評価>
　調査から、来日して間もない子どもは、集団遊びを通じて日本語
を習得していくという経過を突き止めた。また、学校からの保護者
向け配布物には、ふりがなを付けるように要望し、実現した。

<活動内容>
　電解質水溶液に電気を流し、水素の発生の比較実験の様子をビデ
オに撮り、グラフにまとめた。水の電気分解では電子の受け渡し個
数が重要なので、一定重量濃度の実験よりも、モル濃度をそろえた
実験が分子の科学的特性を結果に反映できることがわかった。

<評価>
　大学研究室主催の実験にも参加し、「太陽光パネル」など次世代ク
リーンエネルギーを大学で専攻し、それをもって社会貢献するとい
う将来設計も描け、進学目的が明確になった。
